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\大学生のパソコン選びのポイント/
- 画面の大きさは13インチの一択
- オフィスフォス、セキュリティーソフトは不要
- WEBカメラは必須
- 大学生協パソコンは割高
大学生になると、パソコンは必須になってきます。
合格すると、大学からは入学案内とともにパソコン購入の案内が届きます。
中にはパソコンを初めて買う人もいるでしょう。
我が家には大学生の子供がいるので、その経験を元にこの記事を書いていますが、失敗しないパソコン選びの参考にしてもらいたいと思います。
パソコンは種類もたくさんあって、色々迷うところがあると思います。
大きさや機能、付属ソフトなど選択肢は果てしなくありますが、大学生のパソコンを選ぶ際に気をつけなければならないポイントは次の通りです。
本記事では、具体的にわかりやすく解説したいと思います。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
高校生の自宅のパソコン環境
最近では家庭のインターネット環境が整ってきて、多くの家庭でインターネット回線が引かれています。
インターネットが引かれている家庭にはパソコンがあると思いがちでしたが、「自宅にはパソコンがない」という家庭もあるようです。
ある調査を紹介します。
高校生に対して、「自宅に自分が使うことのあるパソコンやタブレットがありますか?」という質問したの調査結果です。
上記の回答は重複回答なので単純には行きませんが、ノート型パソコンとデスクトップ型パソコンを合わせても60%程度が自宅にパソコンがあるということになります。
逆にみると40%以上の高校生が自宅でパソコンに触れる機会がないということになります。
自宅にパソコンがない家庭がそれなりに存在するということが推測できます。
画面サイズは13インチの一択
サイズについては好みもあるでしょうが、私は持ち運びと画面の見やすさなどを考慮して13インチの一択です。(正確には13.3インチです。)
パソコンは通学に常に持ち歩くことになるので、小さければ小さいほど、持ち運びやすくなりますが、小さすぎると画面が見にくくなってしまいます。
リュックやカバンに入れて持ち運ぶことになりますが、ひとサイズ大きい15インチだと見やすいのですが、横幅が広がってしまいます。
逆に11インチくらいになると画面が小さく、作業するのに不便を感じることが多くなります。
その両方のメリット・デメリットを考慮したサイズが13インチということになります。
これはビジネスマンにとっても同じことが言えると思います。
必要なスペック・性能
選択肢がたくさんあるパソコンですが、次のような機能を満たしていると十分だと考えています。
\パソコンの機能とアプリケーション/
- Windows11
- CPU Corei5 以上
- メモリ 8GB 以上
- ディスプレイ 13インチ
- ストレージ SSD 256GB以上
- WEBカメラ内蔵
- ワード、エクセル、パワーポイントは不要
- セキュリティーソフトは不要
好みや大学によってはMacBook ProやMacBook Airでも良いかもしれません。
最近、普及してきたChromeブックは安くて魅力的かもしれませんが、大学で使うにはスタンダードになっていないので、おすすめできません。
あと数年立てば変わってくるかもしれませんね。
WEBカメラは必須・カメラ付きパソコン
感染症拡大の影響で遠隔授業が当たり前になってきました。
授業はWEB会議システム(Zoom、Microsoft Teams、Skype、Cisco Webex Meetings・・)を使用して行われていますが、これらのシステムにはWEBカメラが欠かせないものとなっています。
授業だけではなく、部活やサークルにも活用されることが出てきているのでWEBカメラは必須のアイテムです。
外付けのカメラもありますが、新しいパソコンを買うのであれば、WEBカメラが埋め込まれているものを買いましょう。
office(word・excel・PowerPoint)、セキュリティーソフトは不要
レポートの作成などでワード、エクセル、パワーポイントなどのオフィスソフトは必ず必要になってきます。
でも買う必要はありません。
ほとんどの大学では、在籍の間はオフィスソフトを無償提供してくれます。
マイクロソフトオフィスを購入する場合は、だいたい3万円くらい必要になりますが、学生の間は、その恩恵を受けることができます。
学生は色々なところで恵まれていますね。
卒業すると、無料で使えなくなりますが、卒業してからも必要なら卒業直前に買うほうがよいです。
ハードディスク(HD)ではなくSSDを選ぼう
価格でみればハードディスクのほうが安くなりますが、SSDのほうが圧倒的に快適です。
立ち上がりの速度や処理速度が全然違います。
一度、SSDを使ってしまうとHDの使いにくさを強く感じることになります。
またSSDのほうが軽くて丈夫なので持ち運びにも便利です。
軽いので必然的に故障もしにくくなります。
\SSDのメリット/
・処理速度が早い
・消費電力が少ないので稼働時間が長くなる
・軽くて丈夫
いつ買うのか
購入時期ですが、合格が決まり浪人することがないのならすぐに購入することをおすすめします。
3月下旬になってくると自分の欲しい機種が入学までに手に入らない場合もあるので急ぎましょう。
実はうちの子供の大学が決まったのが3月下旬になってしまいました。
大学が決まってからネットでパソコンを注文したのですが、入学直前までパソコンが届きませんでした。
実店舗で購入することもできますが、ネットで買うほうが安くなります。
ギリギリになると、注文される人が増えたせいで届く時期を遅くなってしまったようです。
なので、浪人しないことが確定すれば速やかに購入しましょう。
選んではいけない大学生協パソコン・コスパが悪い!
大学生協でパソコンを斡旋していますが、生協で買ってはいけません。
そもそも機能の割に高額です。ネットで買うより数万円は高いという印象です。
Windowsパソコンで17万円以上するのが相場です。
修理保証とパソコン講習がついていたりもしますが、修理保証は割高だし、講習は駅前なんかで受けた方が安いです。
でも実際には生協パソコンを買ってしまう学生さんがたくさんいるので、教室は同じパソコンで溢れています。
そのほうが安心というかたもいるかもしれませんが、ここは個性を出しておきたいところです。
そもそも他人のパソコンとの区別がつきにくくなるので間違えて持ち帰ったり、持ち帰られたりする可能性もあります。
可能な限り、大学生協でパソコンを買ってはいけません。
キーボードに慣れておこう
大学入学時点でパソコンのキーボードに慣れていない人がそこそこいるようです。
キーボード入力がストレスになるとレポート作成に時間がかかってしまうのでできるだけ早く慣れておきたいものです。
小学生でも習得できる技術です。遊び感覚で1週間くらいである程度はできるようになります。
まとめ
大学生に限ったことではありませんが、持ち運びするパソコンは13インチが最適です。
画像や図面を扱うような学部(芸術や理工系)でなければ、ここで紹介したモデルで十分学生生活は送れますし、社会人になってからも使えます。
言うまでもなく学費をはじめ大学生にはお金がかかります。
無駄なく、必要なものを買うためにも生協パソコンは避けて、大学生活に適したパソコンを購入しましょう。
\パソコンの機能とアプリケーション/
●Windows11
●CPU Corei5 以上
●メモリ 8GB 以上
●ディスプレイ 13インチ
●ストレージ SSD 256GB以上
●WEBカメラ内蔵
●ワード、エクセル、パワーポイントは不要
●セキュリティーソフトは不要
大学生のパソコン選びは選択に時間がないことも多いと思いますが、長い期間使うことになるので、慎重に選んでください。
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