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ファイナンシャルプランナー(FP)を取得して資産運用を始めよう!適正なリスクは怖くない。

FP(ファイナンシャルプランナー)は大人の人気資格ランキングでいつも上位に上がる資格の一つですが、実際に何の勉強をするのか、何に役立つのかなど、実際に勉強してみないとわかりませんよね。

この記事ではFP資格の学習過程で得られる知識のひとつ「資産形成」について解説します。

FPは「お金の知識」を得て、お客さんの相談に応えたり、ライフプランニングを提案したりすることで報酬を得ます。

実際に取得して、FPを仕事にしている人も、いらっしゃるでしょうが、私はそうではありません。

20年以上、病院の事務として働いているため、仕事上でFP資格を十分に生かしているわけではありませんが、FP資格を取得して、とても良かったと感じています。

「お金の知識=金融リテラシー」は自分のためになり、自分の生活にも役立つものです。

大人になるとたくさんのお金が必要になってきますが、今、大人になっている人は学校でお金のことを教わることはありませんでした。

最近では「金融教育」が高校生の学校教育に組み込まれたりして、学校でも教えてくれるようになりました。

そのうち親よりも子供のほうが金融リテラシーが高まっている時代がくるのかもしれません。

金融庁が発行している
「高校生のための金融リテラシー講座③「貯める・増やす」~資産形成
を元に私なりに資産形成を解説します。

金融庁チャンネル:高校生のための金融リテラシー講座 ③「貯める・増やす」~資産形成

\ この記事のPOINT /

  • 資産形成の種類を解説
  • 資産運用のリスクとリターンは比例の関係
  • 個人の資産形成は社会経済活動の原資となる

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目次

金融商品の3つの基準(収益性・安全性・流動性)

資産運用を進めていく上で、どの金融商品を選ぶのかは重要なポイントになります。

金融資産を選ぶ際には次の3つの基準がどうなのかを考えていきましょう。

\ 3つの基準 /

  • 収益性:どれくらいの利益が期待できるのか
  • 安全性:お金が減らないかどうか
  • 流動性:お金が引き出しやすいかどうか

結論から言うと、3つの基準すべてを完全に満たす金融商品はありません。

あなたの資産運用はどれがいちばん大切だと思いますか?

実は正解はありません。資産運用は自分にあった適切な方法を探していくことが重要です。

主な金融商品の特徴

資産形成をする上で金融商品の特徴をしっかり捉えておく必要があります。

どの金融商品もリスクとリターンが存在し、商品によってその大きさは違います。

違いを理解した上で自分にあった金融商品を選んで資産形成を進めていきましょう。

預金・貯金も投資の一種

銀行にお金を預けることを預金といい、ゆうちょ銀行にお金を預けることを貯金と言います。両方を指す場合は預貯金と言います。

少し違和感があるかもしれませんが、預金も貯金も金融商品です。

先程のところで書いた3つの基準に照らし合わせると、収益性は低くなりますが、安全性と流動性は高い金融商品となります。

ご存知のかたも多いかと思いますが、預貯金には元本保証があります。預け入れた銀行が倒産したとしても預金保険機構が1000万円までの元本とその利息(利子)を保証してくれます。

利子(利息)と金利(利率)の違い

少しややこしいかもしれませんが、利子と金利の違いについて理解しておきましょう。

利子(利息)とは
借りたり貸したりしたお金に一定の割合で支払われる対価(金額)です。

金利(利率)とは
お金を借りたり貸したりするときの「値段」であり、元本に占める割合の(%)で表示されます。

例えば銀行に100万円を預けて金利が1%である場合、1年後の利子は1万円となり、合計101万円になります。

さらにもう1年間、預けた場合には利子にも利子がつくので102万100円となります。

増えた利子に利子がつくことを「複利」と言います。

複利は期間が長ければ長いほど効果が高くなります。

預けている場合は長く預ければ預けるほど、その恩恵を多く受けることになりますが、逆に借りていると多くの利子を払うことになります。

住宅ローンなどは借りている期間が長いのでたくさんの利子を払う必要が出てきます。

大手銀行・普通預金の金利

下の表は大手銀行の普通預金の金利を表したものです。

いずれの銀行に預けても0.001%という低い金額です。

仮に100万円を1年間預けた場合、1年後の利子はわずか10円ということになります。

普通預金
金利
三菱UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%
みずほ銀行0.001%
りそな銀行0.001%
大手銀行の金利 2022年3月現在

最近はネット銀行を利用されるかたも増えてきました。

ネット銀行の特徴の一つが金利が高いということです。

大手銀行よりも金利が高いことは当然として、ネット銀行が指定する証券口座との連動を行えば、普通預金の金利が0.1%になることもあります。

これは大手銀行の100倍の金利です。

実店舗がないネット銀行ですが、銀行を開設するためには金融庁から許可を得ないとできません。

資金や運用面に弱さがあれば金融庁は銀行として認めてくれません。

慣れの問題はありますが、私自身はネット銀行でも十分だと考えているので、家族全員分の口座をネット銀行で持っています。(実は初めは少し不安でした。)

実店舗がない分、運営費がかかりにくいのでお客さんの金利に反映できるという仕組みです。

 

株式投資

株式とは会社を設立するために会社の活動資金を集めるために発行されるものです。

株主は会社の一部を所有することになり、会社はお金を返す必要がありません。

会社の一部を所有するということは会社が出した利益を配当金として受け取ることができ、会社の業績によって、配当は多くなったり少なくなったりします。

また倒産した場合には株の価値がなくなるリスクもあります。

先に書いた預金・貯金とは違い、元本の保証はありません。

このように株式は安全性は低くなりますが、高い収益性が期待できます。

債権

債権とは国や会社が多くの人からお金を集めるために発行するものです。

定期的に利子が支払われ、満期がくると額面の金額が受け取れます。

国が発行するものを「国債」、会社が発行するものを「社債」といい、発行元が倒産すると返済されない可能性があります。

債権の安全性は発行する国や会社によって変わってきます。

一般的に収益性は貯金・預金よりも高く、株式よりも低くなっています。

投資信託

多くの人から集めたお金を一つにまとめて大きな資金にし、株式や債券に投資する仕組みです。

株式と同様、元本は保証されず、価格は日々変動します。

投資信託の投資先は「株式・社債・不動産」など、商品によって投資先が異なります。

他の特徴としては、少額から投資できたり、専門家に任せることができたり、リスクを分散できたりします。

そのため投資信託の収益性、安全性、流動性は投資対象次第となります。

銀行や証券会社の窓口で投資信託を勧められたかたもいらっしゃるかもしれませんが、窓口で勧められるものはすべてオススメできません。

銀行と同様、証券会社もネットの時代です。

実店舗で窓口を持つということは、店舗を維持する費用や窓口の方の人件費が必要になってきます。

店舗の維持費と人件費分でネット銀行・ネット証券よりも多くの費用を必要になり、お客さんが得られる利益が減ってしまうのです。

銀行同様、証券会社もネットを選んでおくことで資産運用には優位に働くことになります。

リスクとリターン

ここまで「預金・貯金」、「株式」、「債権」、「投資信託」を紹介してきましたが、リスクとリターンは比例関係にあります。

リスクが高ければ高いリターンが期待でき、逆にリスクが低ければ低いリターンしか期待できません。

\ 高リスク・高リターンの順番 /

  1. 株式
  2. 投資信託
  3. 債権
  4. 預金・貯金
出典:金融庁YouTube「高校生のための金融リテラシー講座③「貯める・増やす」~資産形成

誰もが低いリスクで高いリターンを期待しますが、残念ながらなかなかそうはなりません。

資産形成には一定のリスクを伴いますが、しっかり学習すれば、損をする確率はかなり低いと考えています。

低リスク・低リターンの預貯金ですが、実はノーリスクではありません。

預貯金のリスクは物価上昇リスクです。これをインフレリスクと言います。

ここ数十年の日本の経済は停滞し、物価は停滞していませんが、資本主義経済では物価は上がっていきます。

低金利の時代に銀行などにお金を預けていても利息はほとんどないので、物価が上がれば相対的な価値が下がってしまうことになります。

例えば、十数年前の自販機の飲料の値段は100円でしたが、今では130円くらいが当たり前になってきました。

このようにお金を銀行に預けておくだけでも、リスクがあるということを理解しておきましょう。

経済と金融

ここまでは個人の資産について書いてきましたが、実は投資は社会経済を回す上でも重要な役割を果たしています。

企業は銀行や投資家から集めたお金で事業を継続・拡大していきます。

その事業で私たちはサービスの提供を受けることになります。

また労働者としては、賃金というお金を受け取ることにもなります。

経済全体の成長は社会全体の成長につながり、豊かな生活の支えてとなっています。

まとめ

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格取得の学習過程において投資や金融商品の学習は必須の項目です。

投資の種類や方法を学ぶことで、自分の資産形成に役立ったり、ライフプランニングを作成することを仕事にすることで、お客さんを幸せにすることもできます。

FPを学ぶことは社会経済の流れを学ぶことになり、視野がこれまで以上に広がることは確実です。

私自身の資産形成は、預金・貯金は当然のこととして、株式と投資信託も行っています。

株式は日本の個別株、米国ETF。投資信託は米国株式と全世界株式で運用しています。

それぞれの金融商品のリスク・リターンをある程度把握し、自分自身のリスク許容度を含めて商品を選びました。

しっかり学び、適正なリスクを取れば、資産は成長していきます。

配当金や株主優待という楽しみもできました。

一方で、FXや仮想通貨も資産運用の一つですが、今のところ手を出すつもりはありません。私の性格にはFXや仮想通貨は合いません。

まずは、学ぶことが大切ではないでしょうか。

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