MENU

金融リテラシーをクイズで確認!FPの知識があれば全問正解?!

私は病院事務というサラリーマンを20年以上続けながら、ファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。

ファイナンシャルプランナー(FP)は資格取得の過程で「金融知識=金融リテラシー」が高まりますが、資格取得後も自分の近くに金融についての情報が通ると自然と頭の中に入ってきます。

あなたのお金の知識を試してみませんか?

最近では高校教育に金融教育が組み込まれ、文科省や金融庁が本気になって国民の金融リテラシーを高めようとしていることがわかります。

金融広報中央委員会では「知るぽると」というサイトで金融知識を広く周知を図っています。

活動内容は次の通りです。

「知るぽると」~活動のご案内~
世の中には、多くの機関がいろいろな形で発信したお金(金融)に関する情報があふれています。そんな中、私たちは、各都道府県金融広報委員会、政府、日本銀行、地方公共団体、民間団体などと協力し、中立・公正な立場から「お金の知恵」を広めるための活動支援や情報提供を行っています。

パンフレット


「知るぽると」で紹介されているクイズに挑戦してみましょう。 

目次

金融リテラシークイズ

「知るぽると」では、自分の金融リテラシーを図る基準として簡単なクイズができます。

短時間でできるので、メモを用意してぜひやってみてください。

全部で5問です。

5問だけなのでやってみましょう!

問1. 家計の行動に関する次の記述のうち、適切でないものはどれでしょうか。

① 家計簿などで、収支を管理する
② 本当に必要か、収入はあるかなどを考えたうえで、支出をするかどうかを判断する
③ 収入のうち、一定額を天引きにするなどの方法により、貯蓄を行う
④ 支払いを遅らせるため、クレジットカードの分割払いを多用する
⑤ わからない

問2. 一般に「人生の3大費用」といえば、何を指すでしょうか。

① 一生涯の生活費、子の教育費、医療費
② 子の教育費、住宅購入費、老後の生活費
③ 住宅購入費、医療費、親の介護費
④ わからない

問3. 金利が上がっていくときに、資金の運用(預金等)、借入れについて適切な対応はどれでしょうか。

① 運用は固定金利、借入れは固定金利にする
② 運用は固定金利、借入れは変動金利にする
③ 運用は変動金利、借入れは固定金利にする
④ 運用は変動金利、借入れは変動金利にする
⑤ わからない

問4. 10万円の借入れがあり、借入金利は複利で年率20%です。返済をしないと、この金利では、何年で残高は倍になるでしょうか。

① 2年未満
② 2年以上5年未満
③ 5年以上10年未満
④ 10年以上
⑤ わからない

問5. 金融商品の契約についてトラブルが発生した際に利用する相談窓口や制度として、適切でないものはどれでしょうか。

① 消費生活センター
② 金融ADR制度
③ 格付会社
④ 弁護士

いかがでしたか?

正解は、この記事の後半に書いておきます。

答え合わせの前に正解率をみてみましょう。

性別や年代別の正解率については次の項目を参照ください。

年代別・性別の正解率

さきほどの金融リテラシークイズの年代別・性別の平均点は次の通りです。

男性女性
30歳未満42.1%39.5%
30歳代50.2%45.9%
40歳代53.6%48.6%
50歳代56.2%54.3%
60歳代60.9%57.9%
70歳代63.2%56.9%
性別平均54.3%50.8%
性別・年代別正解率

女性よりも男性のほうが高く、年齢が高いほど正解率が高い傾向にあります。

社会進出の割合や人生経験の長さが正解率を上げている結果と読み取れます。

クイズの正解

さて、先程のクイズの正解です。

正解と解説
問1④ 支払いを遅らせるため、クレジットカードの分割払いを多用する
クレジットカードを使うのは悪くありませんが「分割払いの多様」注意が必要です。
金利が発生して支払いが多くなります。
問2② 子の教育費、住宅購入費、老後の生活費
人生において簡単に用意できない費用は「教育資金、住宅資金、老後資金」です。
問3③ 運用は変動金利、借入れは固定金利にする
金利が上がっていくときには、運用収入が増加するため、運用を変動金利にすることが適当。一方、借入れについては、コストの増加を避けるため、固定金利にすることが適当。
問4② 2年以上5年未満
「72の法則」は、お金が2倍になる年数がすぐにわかる便利な算式(「72÷金利≒お金が2倍になる年数」)。この算式に当てはめて計算すると、「2年以上5年未満」になります。
利息に利息がかかるので福利といいます。
問5③ 格付会社
格付会社は、金融商品または企業・政府などの信用状態について評価(等級:信用格付け)を付与する企業であり、金融トラブル時に相談する窓口ではない。
クイズと解説の答え

何問正解しましたか?

全体の平均正解率は52.6%ですので5問中3問正解すれば、平均よりは上ということになります。

問4で気になる記載があったので解説しておきたいと思います。

問題では「10万円を借り入れて、20%の金利・・」となっていますが、利息制限法では10万円未満の利息の上限を20%と定めています。(2010年改正)

この問では10万円を借りているので上限金利は18%となるため問題文は違法の可能性があります。

おそらく問題文では、計算しやすくするために切りのいい”20%”と設定したのだとは思いますが・・

出典:日本貸金業協会(上限金利について)

まとめ

これまでの大人の金融教育は自分で学ぶ以外にありませんでした。

最近では高校の金融教育が始まり、金融庁が本気になって国民の金融リテラシーを上げようとしています。

すでに大人になっている人は、自分で学ぶか、人生経験を積まないと金融リテラシーはなかなか上がりません。

大人の金融教育に最も適しているのが「ファイナンシャルプランナー(FP)」の資格取得を目指すことだと考えています。

FPですべての金融知識を身につけることができるわけではありませんが、基礎的な知識を身につけることができます。

私の好きな言葉に「無知は罪」という言葉がありますが、知ることで自分の資産を守ることや増やすことができます。

多くの大人が正しい金融リテラシーを身につけることを願います。

引用サイト:日本銀行の金融広報中央委員会

https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy_chosa/literacy_quiz/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる