MENU

教育経済学を取り入れ国公立大学を目指す!報酬型の教育の実践

世の中の親たちはこどもの成績・学力をあげるために色々な方策をもって、色々な試みをされていることでしょう。

私は否定的な意見もある「報酬型教育」を実践したので今日はそのことについて書きたいと思います。

目次

何のために勉強させるのか

まず考えるのは、子供に何のために勉強させるのか・・ということです。ほとんどの親は子供の幸せを願っています。

そして、子供の将来を願って「将来のために勉強しなさい」と口うるさく子供に唱えます。

振り返ると、自身が子供の頃に「将来のために勉強しなさい」と言われて勉強していたでしょうか。

私はあまりしてきませんでした。それは後悔でもあります。

自分と同じ失敗を子供にはさせたくないという思いと、どうすればやる気になってくれるのかを考えたとき、「報酬型教育」にたどり着きました。

それを始めたころには「報酬型教育」という言葉は知りませんでした。

定期テストの報酬

やる気になってくれるのであれば、何でもいいや・・何かやろうという感じのスタートです。

報酬は決して高くは設定しません。報酬の高い低いでモチベーションは変わらないということと、大きくない報酬でも、結果に伴った報酬なので満足するように考えていました。要は成功体験の積み重ねが大切だと考えたからです。

中学生から始めました。そのルールは細かい変更を加えながら次のようなルールを決めています。

全教科の平均点報酬
70点以上1000円
75点以上1500円
80点以上2000円
85点以上2500円
90点以上3000円
95点以上3500円

ごらんのとおり、報酬は高くありません。

達成できないときもありますが、届きそうな目標設定にすることが大切だと考えています。

結果としては報酬をもらえたり、もらえなかったりと色々でした。

でも、ちょっとした成功体験は味わえます。

あわせて読みたい
家庭内家庭教師 目指せ国公立大学! 教育費は親の負担になってきます。 通常、子供が年齢を重ねるごとに教育費は増えていきます。 学校の授業料、塾代、大学の学費・・ 我が家には二人の娘がいます。長女・...

高校生になると、金銭感覚や必要なお金も変わってくるので、報酬はUPします。

全教科の平均点報酬
70点以上1000円
75点以上2000円
80点以上3000円
85点以上4000円
90点以上5000円

中学時代に比べると倍増する感じです。

達成感とかを味わってもらいたかったので、このルールに加えて科目ごとの

75点以上の点数を取ると、その科目数に応じて「おにぎり」を買ってあげることにもしました。

まさに子供だまし・・でも、これは子供からのリクエストなのです。

こうやって、遊び感覚も取り入れることで毎回の試験が楽しみなってきます。

毎回のように、娘たちの試験結果に一喜一憂しています。

長女はすでに大学生になってしまったので、大学生の成績は「秀・優・良・可」となっており、4段階評価では親としては楽しみがありません。少し寂しいです。

大学生になってからは「勉強しなさい」とは、ほとんど言っていません。

ただ、ちゃんと卒業はしてもらいたいです。

教育経済学

参考のした本が一冊あります。

「教育の経済学」 中室牧子著

中室氏は教育経済学の先生です。

報酬型教育やエビデンス(根拠)に基づいた教育が例を挙げて書かれています。

とても面白かったです。エビデンスに基づく評価されているので、納得して読み進めることができました。

テレビでよく見る教育学者の多くは自らの経験したことから発言し、提言されることが多いですが、この本の場合、実験してみて効果があったかどうか否かということに主眼が置かれているところが非常に面白い!

面白かった本は、人にあげてしまうことがあるので、もうすでに手元にはありませんが、これから子育てをする人にはぜひ読んで欲しいと思います。

あわせて読みたい
【国公立大学の勉強時間・どれくらい?】お笑いコンビ・ロザンの受験勉強と勉強方法 先日、国公立大学の魅力について書きましたが、国公立大学出身のある高学歴芸人さんのことを思い出しました。 最近のクイズ番組では国公立大学や早慶上智、MARCH、関関...

大学合格の報酬

前述したとおり、長女はすでに大学生です。

彼女には行きたい大学、明確な目標、学びたい学問など、はっきりとしたものがありませんでした。

高校時代にそんな感じの学生は多いのではないでしょうか。

高校生の時にはすでに進路が決まっているのは、うらやましいです。

目標を定める環境を作ってあげられなかった親の責任もあるでしょう。

そこで長女には「国公立大学を目指そう!国公立大学に合格したら賞金10万円!!」という今までの報酬からは大幅アップな報酬を設定しました。

・・バイトをしていない高校生にしてみれば10万円は大金です。そのときは喜んでいたように記憶しています。

ただこの話は長女が他の人に話したときは「安っ」と言われたらしいのです・・

仮に国公立大学に合格した場合、私立大学に比べれば、年間の学費は4年間で安く見ても150万円以上もお得になるので、親子でWIN-WINの関係が築けます。

そして成功すれば家庭が潤うのです。

そして、長女は、なんとか目標を達成してくれました。

前期試験は駄目でしたが、後期試験で滑り込んでくれました。

今はコロナ禍でも大学生活を楽しそうに過ごしています。

あわせて読みたい
国公立大学の魅力について考える・学費が安いだけじゃない 言うまでもなく日本は少子化です。 少子化の中、日本の大学進学率はそれと反比例するように上がり続けています。 文部科学省の学校基本調査では、2020年度の大学進学率...

まとめ

報酬型教育について書いてみました。

大きな金額の報酬を設定する必要はないと思っています。

その方が、楽しくテスト結果を待てるような気がするのは私だけでしょうか??

今は次女が高校生ですが、本当に毎回のテストが楽しみです。

これから長い人生において、学習した経験・身につけた学力は必ず役立ちます。

論理的に考える能力、文書を理解する力、総合的に考える力など、いろんな力を身につけて幸せな人生を送って欲しいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる