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【デジタルサイネージを自作コンテンツでオフィスに配置】コンテンツはパワポで簡単作成!

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\デジタルサイネージのコンテンツを自分で作成/
・パワポが使えればコンテンツは簡単に作れます
・静止画を流すより、動画を流したほうが時間が調整できる
・動画に合わせて音声を流すことも可能
・初期費用だけランニングコストは、なし!
・一度、形を作ってしまえば、時間をかけずに更新できる

筆者は医療機関で20年以上の経験をもつ事務員です。

病院というのはたくさんの患者さんが訪れる場所であると同時にたくさんの職員が働く場所です。

前々から多くの職員に早く正確に情報を伝達するにはどうしたらよいかと考えていました。

これはどこの会社にもあるような悩み事ではないでしょうか。

そこで、最近は駅などでみかけるデジタルサイネージを病院の職員にむけて使うことを思いつきました。

パワポで簡単に自作のデジタルサイネージのコンテンツが作れました。興味のある方は挑戦してはいかがでしょうか。

職員向けのデジタルサイネージがうまくいくと患者さん向けのコンテンツを作成する足がかりになるとも考え、職員を相手にコンテンツを考えて、効果のほどを確かめることにしました。

少し使ってみましたが、結構使えそうな感じがします。

人は移り変わる画面を見てしまうので、効果的な情報提供ができると実感しています。

ぜひ、最後までご覧ください。

\デジタルサイネージはこんな人におすすめ/

  • 掲示物を張り替えてもなかなか気づいてもらえない。
  • もっと効果的に周知を図りたい。
  • お店の情報をお客さんに知ってもらいたい。
  • 社員、職員に多くの情報を見てもらいたい。
  • 低価格で大きなデジタルサイネージが欲しい。
目次

デジタルサイネージ(digital signage)とは

電子掲示板とは電子ポスターとも言われるデジタルサイネージですが、あらためてデジタルサイネージの意味を調べてみました。

映像表示装置とデジタル技術を用いた広告媒体。屋外・店頭・公共施設などに、液晶ディスプレーやプロジェクターを設置して広告や各種案内を表示するもの。従来のポスターや看板と異なり、通信ネットワークを利用することで、表示内容をリアルタイムで更新したり、複数の広告を配信したりすることができる。ダイナミックサイネージ。デジタルポスター。デジタルサイン。デジタル看板。電子看板。電子POP(ポップ)。電子公告端末。

出典:辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書

これまでは紙媒体やポスターなどで掲示・宣伝していたものを大きなディスプレイに映し出し、一定時間映し出した後、連続して別の画面に変更し、複数の宣伝媒体を掲示できるものです。

限られたスペースでスペース以上の宣伝が可能になるものです。

 

活用方法と対象・オフィスサイネージ

デジタルサイネージは人が集まる場所に設置することで効果的に広報することができます

お客さん向けだけでなく、内部の社員に向けても周知事項を表示する活用ができます。

これまでの周知の仕方だとアナログな紙媒体での掲示に留まっていたものが画面が変わることで人の注目を集め、自然と視線が集まり、周知できる仕組みです。

コンテンツの作成を外部委託することもできますが、外部委託ではいつでも好きなものを掲示するには少し時間を要する場合があります。

内部で自作のデータを表示する場合は、いつでも好きな時に必要な媒体を表示することができるのが一番の特徴です。

内部作成ではコンテンツ作成にランニングコストがかからないのが大きなメリットでもあります。

データ作成に時間がかかりそうと考える人もいるかもしれませんが、一度、データのフォーマットを作ってしまうと作成には時間がかかりません。

例えば、飲食店で日替わりのメニューを掲示したり、小売店で売り出したい商品を数秒ごとに映し変えることも可能になります。

これまではポスターにして、宣伝やお知らせしてきたところも、12万円程度で自分の好きな形でオリジナルの電子看板を作ることができます。

デジタルサイネージ(電子掲示板)にすると紙のポスターより目立って注目を浴びます

こんなデジタルサイネージを買ってみた・オフィスでの事例

小さいと効果が乏しいように考え、画面が43インチの約9万円のものを買ってみました。

印象的にはまぁまぁ大きい感じがしました。この大きさで9万円なら満足のいく大きさです。

私が購入したときは9万円でしたが、今は値段が上がっていました。

需要と供給のバランスで値段は変化しますが、今後も値段は上昇していくのかもしれません。

 

高さ152センチあります。

小さい女性くらいの大きさですね。

重さが25kg以上あり、長さと重さで一人では運べなかったので二人で運びました。

152cmで25kgの大きさなので転倒の危険性があります。

転倒すると巨大な画面が破損する恐れがあるので、転倒リスクを減らすために前脚の左右に2つの吸盤が付いていました。

床が平らであれば吸盤を活用して転倒のリスクを減らすことができます。

吸盤が付かない床の場合は別の転倒防止策を講じる必要があります。

脚に重りを乗せるか、何かに縛り付けることを考えたほうが良いかもしれません。

Android内臓の巨大ディスプレイ(電子掲示板)

結構な大きさがありますが、中にはAndroidがインストールされていました。

例えるなら43インチの巨大なタブレットです。

設定画面をみると、まず言語が中国語になっていました。

「自立式・中華タブレット」とでも名付けましょうか。

日本語に変更することも可能です。

設定を見ているとWIFIにも繋がるようだったので、せっかくだしWIFIにつないでみました。

超巨大なタブレットなので、大きさから考えればめちゃくちゃ安いタブレットです。

せっかくWIFIにつないだので、youtube見ようとしてみました。

・・・めちゃくちゃ遅いです。

どうやらCPUはかなり悪そうです。

スマホやパソコン代わりに動く代物ではありません。

本来の使い方以外の使い方は難しそうです。

電子掲示板としての使い方に限定し、過度な期待は止めておきましょう。

 

コンテンツの作り方

パソコンや巨大スマホとしての活用はできませんが、本来のデジタルサイネージ、電子看板としての力は十分に発揮できます。

簡単にいうと、パワーポイントのスライドショーを動画にして保存すれば、この電子看板に写すことができます。

パワーポイントで作成する販売ページに作成マニュアルがアップされていました。

一応、静止画(JPEG)でもコンテンツは作成できますが、投影時間の調整できないので、動画(MPEG)で作成することをおすすめします

 

コンテンツの作成から、デジタルサイネージでの放映までのざっくりとした流れですが

1.パワーポイントでフォーマットを作成する。
2.1枚ずつコンテンツを作成する
3.コンテンツ各々の投影時間を決める。
4.動画形式(MPEG)で保存する
5.データ移動するためのUSBメモリに保存する
6.デジタルサイネージ(本体)のUSBメモリを差し込みに、データを移行する
7.投影する

詳細は下記の画像を参照ください。

MPEGデータを保存するフォルダの名称が決まっているので注意が必要です。

下の画像は本体裏側にあるUSBの差し込みです。

マニュアルにない工夫・音声も出せます

マニュアルには記載されていませんでしたが、素材に音声を足せることに気づきました。

画面が変わるだけだと見てくれない人もいるのですが、パワーポイントで素材を作成する際に必ず見て欲しい画面には「チャイム」を加えるようにしました。

チャイムを加えると不思議と、鳴る度に見てしまいます。

作った私ですら見てしまいます。チャイムは「ちゃり~ん」という音です。

フリーの交換音はこちらから
OtoLogic

見た人の反応は・・

動く画面やチャイムのある画面はやはり見てしまうようです。

画面の画像が定期的に変わるので、人はどうしても動くものを見てしまいます

猫が猫じゃらしに反応するように(?)人はデジタルサイネージに反応します。

最近は駅や空港、市役所なんかでもよく見かけるようになりましたが、画面が変わるので思わずみてしまいますよね。

まとめ

今回紹介したデジタルサイネージの特徴は次の通り

\デジタルサイネージの特徴/

  • 初期費用10万円台前半でも可能
  • 好きなタイミングで自作のコンテンツを変えられる
  • 自作なので、初期費用のみでランニングコストがかからない
  • 動く画面で人が反応してしまうので広告効果は大きい
  • それなりの大きさなのでひと目を引く
  • 過度な期待はやめましょう。超巨大中華タブレット。
  • 広報に限定すれば十分活用可能。

専門業者に依頼すると初期費用に加えてランニングコストがかかってきます。

ランニングコストがかかることを避けたい人はにデジタルDIYに挑戦してみませんか。

おそらく私の使い方とは違う使い方もあるはずです。

色んなシーンで使えると思うので、ぜひ検討してみて下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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